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「Webライターになるには」最短コースを現役ライターが解説

2022年11月5日

Webライターは、特別な資格がなくてもパソコンとインターネット環境があればできる在宅ワークです。

家を離れなくて済むので「Webライターになりたい」という子育て中のママさんも多いのではないでしょうか。

でも、実際にインターネットで「Webライターになるには」と検索すると情報が氾濫していて、どの情報を信じていいか困ってしまいますよね。

タマ
タマ
Webライターになるには、本当は何をすればいいのかニャ~?

この記事では、現役の女性Webライターである筆者が「Webライターになるための最短コース」について解説します。

Webライターになるには?

Webライターになるのに、特別な資格は必要ありません。しかしながら、わかりやすい文章を書く能力が求められますので文章力を磨く必要があります。

残念ながら、ライター未経験の方が文章の書き方を知らないまま仕事を受注しようとしても、なかなか採用してもらえないのが現実です。案件を獲得するためには、実績を積む必要があります。

文章力を伸ばし、実績を積むにはどうしたらいいのか詳しく見ていきましょう。

ライティングの本を読んで文章力を磨こう

Webライターになるには「小学生にもわかるくらいカンタンな文章」を書けるようにならなければなりません。しかし、我流だとなかなか難しいと思いませんか?

例えば、文章の書き方を教えるライター養成スクールなどもありますが「スクールの受講は、おすすめしない」と言う現役ライターがほとんど。それでもスクールを経て、Webライターとして活躍されている方も多くいらっしゃいます。なので一概にダメとは言いませんが、筆者もあまりおすすめしません。

そこで、筆者がおすすめするスキルアップ法は、ライティングを扱った本を何冊か読んで文章の書き方を学ぶという方法です。

ライティング初心者におすすめの本4選

・『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』

超有名Webメディア「ナタリー」が「文章を書く基本のき」を解説した本です。初心者に、おさえてほしい内容が詰まっています。

 ・『沈黙のWebライティング—Webマーケッターボーンの激闘』

Webライターとして学んでおきたいスキルには、Google検索での上位表示を目指す「SEOライティング」と、物を販売するための「セールスライティング」があります。『沈黙のWebライティング』は、SEOライティングについて初心者にわかりやすく解説した本です。好き嫌いが分かれる本でもありますが、多くの現役ライターがSEOのバイブルとして、この本を推奨しています。

 ・『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』

アメリカでは伝説的存在のセールスライター、ジョセフ・シュガーマン氏の著書です。「セールスライティングとは何か」から、わかりやすく教えてくれますので初心者にピッタリ。

・『記者ハンドブック 第14版: 新聞用字用語集』

共同通信社の著書です。言葉に迷ったらこの一冊! とても役に立ちますし、Webライターには必須本とも言える本です。

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クラウドソーシングサイトで実績を積む

とりあえず文章の書き方を覚えたら、ライターを募集しているメディア(企業や個人サイト)に応募してみましょう。

※テストライティングを実施しているメディアがほとんどですが、合格するとめでたく執筆スタートとなります。

クライアントの指示に従い、マニュアルに沿って記事を書いていきましょう。

現状、執筆経験のない人が案件を受注するのは、かなり困難な状況ですが「最初は、そういうものだ」と思ってください。最初は誰もが初心者です。

Webライターの誰もが通っている道ですので、あきらめずにどんどんチャレンジしてください。

※テストライティングとは…クライアント(発注者)が、ライターがどんな文章を書くのか、記事を作成する能力を知るためのテスト

実績を積むにはクラウドソーシングとブログがおすすめニャ!
タマ
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クラウドソーシングサイトを利用する

初心者が実績を積む方法として、おすすめの手段が「クラウドソーシングサイト」の利用です。

クラウドソーシングサイトとは?

クラウドソーシングサイトとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数の方に業務を依頼しているWebサイトのこと。

ライターを募集している発注者(企業や個人)と、受注者(ライターになりたい方)とを結ぶマッチングサイトと思ってください。

クラウドソーシングサイトとして有名なのが「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2社。リンクから登録してみてください。

クラウドソーシングのココがオススメ!

  • 「初心者歓迎」の案件が多く実績がつくれる
  • 「仮払い」のシステムで報酬不払いのトラブルを防げる

クラウドワークスとランサーズについては、下記の記事で詳しく解説しています。

実績を積んだら文字単価1円以上の案件に挑戦!

ある程度の実績を積み「こちらが私の過去の執筆例です」と提示できるようになったら、文字単価1円以上の案件に積極的に応募しましょう。

Webライターをはじめてから、挫折する要因として最も多いのが「作業量に対して、あまりにも報酬が少ないこと」

これは、いつまでも文字単価1円未満の仕事で足踏みしているから。

Webライターになるなら、文字単価1円以上の仕事に挑戦するニャ!
タマ
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十分な実績を積んだら、文字単価1円未満の仕事はやめて「仕事」として割に合う案件に絞って応募しましょう。

ブログ・アフィリエイト・プログラミングに詳しいをマナブ氏が「Webライター月3万円の稼ぎ方」を解説している動画がありますので、ぜひご覧ください。

WordPressでのブログ運営もおすすめ

実績づくりに、ブログを書きためておくのもおすすめです。クライアントから「過去に執筆した記事を見せてほしい」と言われたときに、実績として提示することができます。

例えば「はてなブログ」や「Amebaブログ」などの無料ブログサービスがありますが、これらはあまりおすすめしません。

おすすめは、何と言っても「WordPress」を使用した世界にひとつしかない「自分で構築したブログ」です。

WordPressを使いこなせる初心者のWebライターは少ないので、自分のブログを提示できるだけでも仕事を受注できる機会は大幅に上がります。

このブログでも使用している、WordPressでブログを構築するレンタルサーバーは、エックスサーバーをおすすめします。

初期費用無料、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

一番大切なのは「あきらめないこと」

Webライターをはじめると、最初は収入が少なくて投げ出したくなるかもしれません。しかし、正しい方法で地道に努力すれば、ほとんどの方はWebライターになれます。

Webライターになるには、あきらめずにコツコツと努力を続けることが最も大切です。やる気があれば大丈夫。あなたも、ぜひチャレンジしてみてください。

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