在宅で仕事ができる今人気の職業「Webライター」。やってみたいけど、実際に未経験者がどうやって収入を得たのか気になりませんか?
この記事では、筆者の友人の主婦が実際に未経験からWebライターの仕事をして収入を得た体験談をお届けします。
それでは、さっそく見てみましょう!
Webライターは未経験OK
Webライターは、主婦の方はもちろん、主夫、OL、サラリーマン、フリーター、高校生など、さまざまな方が活躍しています。
未経験からWebライターはできる
独学、未経験でもWebライターで活躍している方は多いです。
必要なのは、パソコンとネット環境だけ。
調べることが好きな方も、Webライターに向いています。
年齢制限なし
Webライターには年齢制限がありません。
正しい日本語文章が書ければ大丈夫です。
10代、20代・30代・40代・50代・60代……
どの年代でも、あなたが経験してきたことは、あなたにしか書けません。
Webライターを募集しているのは企業や個人などで、案件内容はさまざま。
はじめは、その中から自分で書けそうな案件からチャレンジしてみましょう!
執筆する時間をつくることが大切
執筆するには、何より時間が必要です。
仕事や家事、育児が続く日常で、いかにパソコンの前に座る時間をつくるかがポイント。
Webライターの仕事はどこで?
まずは、Webライターを募集している企業や個人を結ぶマッチングサイトの登録から。
筆者が使った方法を2つ紹介しましょう。
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングとは
個人や企業がインターネット上で、不特定多数の人に仕事の依頼や発注したりアイデアを募集する業務委託の形態のこと。
そのクラウドソーシングサイトの中で最もわかりやすいのが「クラウドワークス」と「ランサーズ」。
下記に、詳しく書いた記事がありますので、ぜひご覧ください。
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「Webライターとクラウドワークス」の実情と仕事の取り方
クラウドワークスは、ネットで手軽に仕事を探せるクラウドソーシングサービスの最大手です。 Webライターの仕事は、非対面で完結する場合がほとんど。 そのため、オンラインで完結するクラウドワークスとの相性 ...
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「Webライターはランサーズ?」メリットと受注方法を解説
Webライターを始めたい人が、よく耳にする「ランサーズ」。 「クラウドワークス」と並び、多くのWebライターが利用するクラウドソーシングサイト(仕事の発注者と受注者をマッチングするサービス)です。 そ ...
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記事の書き方を教えてくれる雇い主さんを探そう
募集案件に「未経験者歓迎」というのを見かけます。
文字単価が、0.5円以下といった案件ですね。この中には、未経験のあなたに記事の書き方を教えてくれるクライアント(発注者)がいることもあります。
こういった案件も未経験の場合は勉強のために良いと思います。
筆者は過去に、20記事で2,000文字1,000円という案件をやりました。しかし、1記事50円で執筆することに疲れてしまい15記事ほど書いてリタイヤ。
それでも、Webライターは初めての経験でしたので、とても勉強になりました。今でもこの経験は役に立っています。
中には悪質な案件もありますので、くれぐれもご注意ください。
TwitterなどのSNS
個人や企業がつぶやくTwitterですが、Webライターを募集している方もいます。
未経験でもOKという方もいるので、探して応募してみてはいかがでしょうか?
Webライターの収入ってどれくらい?
Webライターってどのくらい稼げるのか気になりますよね。
最初はあまり稼げない
正直なところ、最初は全く稼げません。
仕事を受注する難易度が高く、最初は収入ゼロということも。
Webライターは「1文字〇円」が主な契約になります。
最初は、1文字0.5円以下でも実績づくりにはアリ。
文字単価0.5円でも2円でも執筆内容は、さほど変わりません。
支払いは月末締めで翌月末という場合が多いです。
たとえば、4月に納品した記事であれば5月末の入金となります。
文字の単価が上がるにつれて収入UP
2,000文字の記事を1文字1円の場合、1記事2,000円になります。
実績次第で文字単価はアップする場合がありますので、コツコツ積み上げていくしかありません。
未経験でWebライターを始めた主婦の話
実際に未経験からWebライターの仕事をしている友人主婦は、どうやっているのか気になりますよね?
筆者の友人に30代の主婦ライターがいますので、ちょっと話を聞いてみました。
未就園児2人のお子さんがいる方です。
Webライターの仕事は初挑戦。
副業として始めて、現在の収入は月1万円ほどだそうです。
この収入は家計とは別にしているので、自分の小遣いが増えてWebライターを始めて良かったとのこと。
仕事はTwitterで探した
Webライターを始めようとした時、TwitterでWebライターの案件がないか探したそうです。
多くの募集があり、迷ってしまったとか。
現在は、TwitterでWebライターを募集していた方のところで記事を書いているそうです。
スキマ時間をつくることが大変
始めた当初は、時短勤務で働きながらの挑戦。
ところが、仕事や家事、育児だけで1日が終わってしまう毎日でした。
記事を書く時間をつくるのが本当に大変だったそうです。
寝る時間を削った
子供たちが寝るまでは、バタバタしているのでパソコンを開く時間がありません。
そこで友人は、寝る時間を削って記事を書いたそうです。
子どもたちを寝かせてから1時間ほど黙々と、カタカタ……カタカタ……
休みの前日は、2時間くらいWebライターの仕事に当てているようです。
毎日の楽しみができる
Webライターの仕事をするようになってからは、毎日が楽しみで時間と収入は釣り合わないけど充実しているとも言っていました。
仕事を楽しむことも大切ですね。
まとめ
家事や子育て、本業をやってから執筆の時間をつくるのは大変ですが、うまく時間をつくって活躍している方も多くいらっしゃいます。
Webライターの仕事が気になったら「クラウドワークス」やTwitterなどで探してみてくださいね。