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「Webライターの一日を大公開」執筆っていつやってるの?

2022年9月14日

場所や時間に縛られることなく稼げるWebライターは、副業として始める方も急増しています。自分もやってみたいけど、Webライターをしている方がどんな一日を送っているのか、副業として両立できるのか気になりますよね。

この記事では、Webライターの一日の流れや執筆時間の確保について、現役ライターである筆者の経験談もあわせながら解説します。

Webライターの一日のスケジュール【パターン別に紹介】

スペース グレーの iPhone 6 の横にあるシルバーの MacBook、茶色の木製の天板に置かれた透明なグラス

それではさっそく、Webライターがどんな一日を過ごしているのか見ていきましょう。ここでは、下記3パターンでそれぞれのスケジュール例を紹介します。

①フルタイム勤務+副業Webライター

②主婦(3歳の子供あり)+副業Webライター

③専業Webライター

①フルタイム勤務+副業Webライター


  • 6:30 起床

  • 7:00 メールチェック

    クライアントから急ぎ対応の連絡が来ていないか、確認してから出社。

  • 9:00 出社


  • 12:00 昼食


  • 19:00 帰宅


  • 20:00 執筆

    残業が長引いた場合、なるべく頭を使わなくてもいい作業をする。


  • 22:30 自由時間


  • 24:00 就寝


基本的には、帰宅してからの2~3時間を執筆にあてています。翌日の本業に支障が出ないよう、遅い時間までは作業しません。残業で帰りが遅くなったときは、翌朝の出勤前に少し執筆することも。

②主婦(3歳の子供あり)+副業Webライター


  • 6:00 起床


  • 6:30 夫の弁当作り、朝食作り、朝食、子供の保育園準備等

  • 7:30 メールチェック

  • 8:30 洗濯、掃除


  • 12:00 昼食、休憩


  • 13:30 執筆

    食後にまとまった時間が取れない場合は、資格等の勉強を進める。


  • 17:30 夕食準備


  • 18:30 夕食、お風呂、家事、子供と遊ぶ、寝かしつけ


  • 22:00 自由時間(残った仕事やブログなどあれば執筆)

    休日の夜は執筆をせず、夫婦の時間を過ごす。


  • 24:00 就寝


1日の執筆は5~6時間ほどで、夕食準備が始まったら終了です。夜は子供が寝静まってからでないと、作業時間がなかなか取れません。土日は家に子供がいたり、家事等が中心になったりするため、執筆は平日がメインです。

③専業Webライター


  • 6:30 起床、執筆

    起床直後は頭がクリアになっていて集中しやすいので、パジャマ姿のまま執筆。


  • 8:00 朝食、新聞・ニュースをチェック、散歩


  • 9:00 メールチェック


  • 9:30 執筆

    緊張感を保ちながら執筆したいときは、人がいる場所へ移動する。


  • 12:00 昼食、散歩


  • 13:00 執筆


  • 18:00 業務終了


  • 19:00 夕食、ブログや趣味


  • 23:00 就寝


なるべく休みたいので、執筆が早く終わればそのまま自由時間です。通勤がない分、合間に散歩を取り入れ適度に体を動かしています。日によってはカフェやコワーキングスペースへ移動して執筆し、気分転換を図っています。

こんの
こんの
専業Webライターである筆者は、夜の方が圧倒的に集中できるため、夜遅くから明け方にかけて作業する日が多いです。夜型・朝型など、自分に適した形態で仕事ができる点は、専業Webライターの大きなメリットですね。

副業Webライターはどうやって執筆時間を確保している?

茶色の木製テーブルの上の macbook pro

どうしても作業時間が限られてしまうのが副業Webライター。では、実際にどうやって必要な時間を確保しているのでしょうか。フルタイム勤務のケースと主婦のケースをそれぞれ見てみましょう。

フルタイム勤務

作業に活用する時間

  • 起床直後
  • 移動時間
  • 通勤の電車内
  • 昼休み

執筆作業の手段はパソコンだけではありません。スマホやタブレットでもリサーチはできますし、執筆でよく使われるツール「Googleドキュメント」での下書きも進められます。また音声入力機能を活用し、移動中に電話で話しているふりをしながら文字を入力、といった方法も便利です。

主婦

作業に活用する時間

  • 家族が起きる前の早朝
  • 子供が昼寝している間
  • 子供のお迎えの待ち時間
  • 家族が寝静まったあと

主婦の場合は家事や育児をこなしつつ、すき間時間をうまく利用しているようです。中には、執筆時間確保のために掃除ロボットを導入したり、日用品の買い物は土日に済ませておいたりしている方もいます。納期が迫っていて忙しいときは、夫に家事を協力してもらいながら執筆を進めているケースも。

個別での工夫も必要

本格的に副業としてWebライターをやっていくなら、個人ごとに工夫して時間をつくるのも重要です。時間確保のために必要な方法を紹介するので、ぜひご自身の環境を見直してみてください。

注意ポイント

  • スマホに触れる時間を減らす(SNS・動画の閲覧、ゲーム等)
  • 食事、風呂などの時間を短縮する
  • 食事の時間以外はテレビを観ない
  • 趣味を減らす
  • 知人との連絡や外出を控える

Webライターの魅力や将来性について【現役ライターの声あり】

忙しい机の上にある画面にコード行が表示された MacBook

Webライターをやってみたいけど、未経験や収入面など不安を感じているも多いのではないでしょうか? ここでは、Webライターの価値や将来性について、現役ライターである筆者の経験談も交えながら解説します。

場所や時間を選ばず作業できる

Webライターはパソコンさえあれば、自宅はもちろん外出先でも作業できます。Wi-Fiなどのネット環境が整っていれば、新幹線の車内や旅行先などでも執筆できるでしょう。

こんの
こんの
筆者は主にデスクトップパソコン+デュアルディスプレイの2画面で執筆しています。場所を変えて気分転換したいときは、ノートパソコンを使うスタイルです。

また案件にもよりますが、完全在宅で働けるのは主婦にとって大きな魅力です。なぜなら、育児や家事が忙しいときは仕事を抑え、余裕があるときはガッツリ稼ぐ! といった柔軟な働き方が可能だからです。

頑張るほど収入が上がる

Webライターは記事を書けば書くほど収入が多くなり、また実力次第で単価アップにもつながります。さらに、早く執筆できれば時給換算した場合の金額も高くなるなど、自分が頑張った分だけ報酬に反映されるのが特徴です。ただし、執筆経験が少ない中で得られる案件は、非常に低単価であるケースも少なくありません。

こんの
こんの
筆者は未経験だった頃、時給換算すると100円以下の案件をこなしていました。しかし、未経験でも報酬をもらいながら勉強できたため、今ではいい経験だったと思っています。

自分の経験が誰かの役に立つ

手の無料写真

自分が今まで身につけた知識はもちろん、家事・育児など日常の中で積み重ねた経験なども、これから始める人にとっては有益な情報になります。一般的には、専門性が高くなるほど待遇が好条件になるので、特定の分野に詳しい方は活躍の場面が広がるでしょう。

こんの
こんの
実際に経験した人の言葉は、ただ調べた内容を組み合わせた記事よりも、はるかに説得力がありますよ。

執筆以外のスキルが身につく

案件によっては取材・撮影・画像編集なども手掛けるため、自然に執筆以外のスキルが身につきます。これらのスキルと、ライターとして培った文章力や業界知識を生かせば、他の仕事へのステップアップも可能です。

こんの
こんの
筆者の周りには、ライター初心者から編集者・ディレクター・マーケターなどへキャリアチェンジした方が数多くいます。

Webライターは自己管理能力が必要不可欠

Webライターは基本的に1人での作業になるため、自己管理能力が求められます。ずっと作業していると孤独感が強くなるため、適度なリフレッシュも必要です。

不安な方はSNSを活用すれば、同じ境遇の仲間がたくさん見つかります。さらに有益な情報も得られるでしょう。これからWebライターを目指したい方は、ぜひ効率のよいスタイルを考えてみてください。

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こんの

こんの

「◆提携ライター」 都内在住のフリーライター。趣味は映画・料理・美術・ジョギング。動物や自然が大好き。脱サラし現在はWebライター+配達業をやってます。ミニマリストな生き方を目指して奮闘中。