60代という年齢は何か新しい事を始めるのに、ちょうど良い年代ではないでしょうか。
今回は、パソコンはそこそこやってきたけど、自宅で何かできる仕事はないかな?
そんなあなたに今回の記事では「Webライターという仕事」についてお伝えいたします。では、さっそく見ていきましょう。
Webライターとは?
Webライターとは、カンタンにいうとネット上で記事を書く仕事をしている人のことです。資格不要で、年齢問わずパソコンとネット環境さえあれば仕事ができるのが魅力。Webライターは人手不足ということもあって、始める方がとても増えています。
しかし、どんな仕事も向き不向きがあります。では、どんな人がWebライタ―に向いているのでしょうか。現役Webライターの筆者が実際に経験して思ったことを書いてみました。
Webライターに向いている人
・約束した納期を守れる
・時間に余裕がある
・パソコンを持っている
・パソコン操作がそれなりにできる
・パソコンで文字を打つのが好き
・ネットで調べることが好き
・読む・書くことが好き
・正しい日本語の文章が書ける
・素直な性格
・受け入れと対応が早い
・好奇心旺盛
・几帳面で細かいところを気にする
・ネットで悪口を言わない
・企画・提案が得意
・報告、連絡、相談は、あたりまえ
・倫理観がある(人として守るべき行いに対するものの見方)
逆にWebライターに向かない人は、上記とは真逆の人でしょうか。
スマホかガラケーしか持っていない
この場合は、まずパソコンを用意して少し慣れてからチャレンジすることをおすすめします。
下記でWebライター向けのパソコンについての記事を書きましたので、ご覧ください。
Webライターのメリットとデメリット
一口にWebライターといっても仕事は、ニュース記事を書いている人や、ウェブサイトで企業の記事を書いている人、ブログを書いている人、コピー(広告)ライターなどさまざま。共通点はインターネット上に文字を書いていることですね。次に、Webライターのメリットやデメリットは、どんなことがあるのか見てみましょう。
Webライターのメリット
・在宅でOK
・資格不要
・経験不要
・年齢、性別不問
・学歴不問
・出社不要
・在庫不要
・販売不要
・服装、髪型、髪色、ヒゲ自由
・ネット環境があれば場所不問
・空き時間に仕事ができる
・副業に最適
・受注すればするほど収入が増える
Webライターのデメリット
・最初の受注は意外と難易度が高い
・受注した記事は納品の納期締切がある
・受注すればするほど時間に追われる
「デメリットに関して」
最初は、採用されるまで何度もチャレンジ! いろいろな案件に応募しましょう。受注したら納期があるのは「当然、常識、あたりまえ」です。なので、約束(納期)を守れない人はWebライターに向きません。受注数は無理のないように調整すれば良いので問題ないです。最初の受注までいけば、デメリットはほぼゼロに等しいと思っています。
60代でもWebライターになれる?
なれます! Webライターに年齢は関係ありません。1番重要なことは納期を守れるかどうか。
この1点に尽きます。
これさえ守れば、あなたもWebライターになれますよ。
まして、これまでの経験、体験、実績がありますから、60代の方はどんどんチャレンジすべきと筆者は思います。
まずWebライターを募集しているサイトに登録
最初の一歩は、こちら「クラウドワークス」「ランサーズ」に登録することから始まります。
クリックして登録を済ませて、Webライターの仕事でどういう募集があるか探して見てください。
見てるだけでも楽しいのですが、ぜひ提案して応募しましょう。
大切なのは「あきらめない」ことです。
Webライター業界も人手不足?
Web業界は、今も昔もライター不足です。しかし、誰でもという訳ではなく発注側が求める「優れたライター」が不足しているのです。これは、専門性や訴求力、感情に刺さる感動的な文章力など、発注側が求める「優れた」内容はさまざま。これに対応できるライターが不足しています。
検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっとPCやWebに関わりのある仕事に携わった方ではないでしょうか? もしそうでしたら、Webライターをやってみる価値はあると思います。60年以上も生きてきた経験はあなたにしか書けません。
優れたライターと言われる人も最初は初心者です。最初から上手く文章を書ける人は、ほとんどいません。これは執筆を重ねることで文章力は上がっていきます。ものづくりの職人さんに似ているところがあります。
初めたばかりは何度やっても失敗の繰り返し。原因を検討し見直して考えて実践し、実績と経験を積むことでベテランとなっていきますよね。あなたも最初の仕事で、そんな経験しませんでしたか?
おわりに
どんな仕事もやる気がないと続きません。
どうせやるなら楽しくやりましょう。
そして、自分に向かないと思ったら切り替えるのもアリ。
何事もやめるのはカンタンですが、続けるのが難しいですよね……
Webライターも甘くない仕事ですが、続けてみると意外と面白いかもしれませんよ。