バンドTシャツコーデって難しい……そう思ったことはありませんか?
実はバンドTシャツコーデをすれば、人と被りにくいおしゃれがかんたんに楽しめます。
そして、意外にもバンドTシャツコーデで大事なことは1つだけ。
この記事では、バンドTシャツコーデのコツやおすすめのコーデ方法を詳しく紹介します。
ぜひお手持ちのバンドTシャツで試してみてください!
バンドTシャツコーデで大事なことはたった1つ
バンドTシャツコーデは、「バンドTシャツの存在感と自分の感覚を合わせること」が超重要。
もしバンドTシャツを着て違和感を感じたときには、バンドTシャツの存在感とあなたの感覚がズレてる可能性があります。
例を挙げると、このような感じです。
・コーデに少しロック要素を入れたい
→あれ? なんか変な感じになった(自分の想定より派手になってる)
・凄くロックな恰好がしたい
→うーん、思ってたのと違う……(自分の想定より地味になってる)
人間は、自分の感覚からズレたものに違和感を感じます。
逆に言えば、自分の感覚とバンドTシャツの存在感が合っていれば変になりません。
そのため、バンドTシャツコーデで大事なのは、自分の感覚と合わせること。
なぜここまで感覚を合わせることが大事なのかというと、自分の感覚とバンドTシャツの存在感が合ってない場合、気分が上がりません。
おしゃれで最も大事なのは、自分の気分を上げられるコーデをしているかどうかです。
バンドTシャツを主役にするか、脇役にするか
最初にバンドTシャツを主役にするのか、それとも名脇役にするのか決めます。
主役・名脇役といった言葉に置き換えると、自分の感覚とズレたコーデになりにくくなるのがメリット。
ここではバンドTシャツを主役・名脇役にした場合を想定して、おすすめのコーデ方法を紹介します。
バンドTシャツをコーデの主役にする方法
バンドTシャツをコーデの主役にするには、トップスとして着用するのがおすすめ。
ボトムスは、バンドTシャツと相性の良い色のパンツ・スカートを着用します。
また、やや大き目の半袖のバンドTシャツなら、おしゃれな重ね着コーデにも最適。
長袖インナーを着ると、おしゃれなだけでなく細やかな体感温度の調整も可能です。
バンドTシャツをもっと目立たせたい時にはどうすればいい?
バンドTシャツの存在感を全面に出す場合、バンドTシャツの色・世界観が合う小物類と合わせるのがおすすめです。
ロックな雰囲気のバンドTシャツなら、スタッズ付きのベルトや大き目のファッションリングなど。
色使いと世界観が合っていれば、不思議といろいろなものが合います。
そのため、普段は派手・個性的と感じるものでもコーデに投入しても大丈夫。
バンドTシャツの世界観を楽しむような気持ちで、コーデを楽しんでみてください。
バンドTシャツをコーデの脇役にする方法
そんな場合におすすめしたいのが、バンドTシャツをコーデの名脇役として用いる方法です。
さりげなくバンドTシャツを着れるので、気楽にバンドTシャツを楽しみたい方にもおすすめ。
主張はやや低めですが、よく見ると……?といった感じで高度なおしゃれが楽しめます。
高度なおしゃれに見えるものの、方法は単純です。
インナーとしてバンドTシャツを忍ばせます。
そもそもバンドTシャツはTシャツなので、ジップアップパーカーやシャツと相性が良いです。
キレイめでスタイリッシュなファッションと合わせると、人と被りにくいコーデがかんたんに完成するのも面白いところ。
さりげなくバンドTシャツが見えると、会話のきっかけにもつながるかもしれません。
ぜひ、いろんな系統のファッションにバンドTシャツを加えてみてください。
バンドTシャツを感覚で楽しもう
バンドTシャツは、どんなアイテム・ファッションとも寄り添ってくれる便利なアイテム。
時には存在感を活かしてコーデの主役としてバンドTシャツを楽しんだり、系統の違うファッションに名脇役として忍ばせるのも面白いです。
様々なアイテムと相性が良いだけあり、バンドTシャツはファッションの好みが変わっても愛用しやすいのも嬉しいところ。
ぜひ、バンドTシャツコーデを自分の感覚と合わせて楽しんでみてください!