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こどもがパズルで遊んだときの知育効果

2020年5月22日

こどものころから親しみのある「パズル」。

ピースの少ない、かんたんなものから

大人が楽しめるものまでいろんなパズルが存在します。

 

そんなパズル知育効果とは、

どういったものがあるのでしょうか?

今回は、「パズルの知育効果」といったテーマで

話を進めていきます。

パズルの知育効果とは

パズルをする赤ちゃん

パズルの知育効果は、

手先の発達、創造力、集中力、パターン認識力が高まるといった内容が

挙げられます。

手先の発達を促す

パズルを差し込むときの

手先の動きというのは、手先を発達させるとともに、

「脳を発達させる」働きがあります。

これは、パズルをうまく差し込もうとするときにどう手先を動かせば

うまく配置できるか、こどもが自然と考えるからですね。

こうすれば、うまくはめられる。

こうすると、どうもうまくいかない。

 

こども自身は毎回、こういうことを意識しているわけではありませんが、

こどもの脳は自然とこの手先の動きを覚えています。

その「考えながら手先を動かす」という行為を繰り返すことで、

手先の動きも脳の動きも発達していきます。

 

目で確認しながら、手を動かす。

これを「目と手の協調性」といいます。

大人になってもとても大事な脳の機能です。

 

また、指先から感じるパズルの感覚なども脳の発達を促します。

 

紙製のパズル、
プラスチック素材のパズル、
カラカラと中で何かが転がっているパズル、
木製のちょっと重たいパズル・・・

指先から感じる素材の細かい違いは、手先の神経から脳へと情報が送られます。

その情報のバリエーションが、こどもの脳の発達を促したり

感覚を研ぎ澄ます一つの要因になるんですね。

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パターン認識力・創造力を高める

パターン認識力というのは、

「この図柄がここにあるから、

隣はこの図柄が来るだろう」といったような予測する力のことです。

もちろんただ単にピースをはめていくだけでは、

パズルは完成しません。

 

たとえばパズルの1ピースの右側に途切れたりんごの絵が描いてあったら、

りんごの絵のピースがもう一つあって、それが右隣にくるはずだ。

といったような想像力が必要になってきます。

パズルというのは、

「このピースに合う形は、きっとこれだ」
「ここに頭の部分が来るから、下は体の部分が来るはず」
「この形は、角に来る部分だ」

こういう予測の連続で作り上げていくものですから、

創造力が高まるのに非常に役立つんですね。

集中力が高まる

パズルは、完成するまで少し時間がかかりますから、

一定の時間集中して取り組むことができます。

また、「ここにくるのはどのピースだろうか?」と常に

想像し続けることで、

注意力を持続することもできます。

 

空間認識力を高めるには

また、上記の効果とは別に

空間認識能力を高めるには、平面的なパズルよりも

立体的なパズルのほうがより効果があるでしょう。

これは、立体的なパズルが「高さ」「横幅」「奥行」を

想像させる構造になっているからですね。

こどもを賢くする、4つのあそび

4つの遊びの画像

こどもの知育を促す要素は大きく分けて4つあります。

最初は指先がうまく動かずに、グーかパーの動きが大半の乳児でも、

グーパーを繰り返していったり脳が発達することによって

少しずつ指先の動きが細かくなっていきます。

まず最初にできることは、「手の運動、手先を器用にすること」ということになります。

しかし、手先の運動がまだ未発達な幼児が、

急に細かいパズルはできません。

 

とてもピーズが少ない、簡単なパズルから始めてみて、

少しずつ手先の運動を促す、ということが知育に繋がるんですね。

そして、絵の認識が少しずつできるようになってきた段階、

「絵と絵を合わせると、新しい絵ができあがる」といった構成の理解が

できてくると、

「空間・創造性・協調性の発達」という発達の段階に

入っていきます。

 

パズルは、このどちらも促すことのできる

優秀な知育玩具といえるでしょう。

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